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あごひげ館長の飛び蹴り!       コメント自由に書き込めますよ!     右下 Commentsから どうぞ!
by kancho39
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カテゴリ:◆極めの空手( 38 )

●極めの● 巻き藁と基本

■あごひげ

松涛館の空手は巻き藁鍛錬にあります。
鍛錬においてしっかりしたフォームの追求と極めの強度、破壊力を増させるために毎日何百回と突きますね。 拳立て(腕立て)もそうです。腹筋しながらの正拳突きもそうです。すべては基本からということで(基本組手)五本、三本、一本、そして自由一本組手の流れがあります。形の練習をするときも何度も何度も基本に立ち返り練習をしてフォーム、姿勢、氣、極めの点検をしていきます。ここに素手素面稽古の強みがあるとおもいます。巻き藁を突くときももちろん捻りを加えて稽古しましょう。拳先は骨頭と肉と皮とがくっついて硬いものをついても痛くない手に仕上がります。すべては鍛える、ということですよ。(捻ったら皮が破ける?)それは初めて巻き藁を突く人の話でしょう。。。
鍛えた手でどう実践に結びつけるか。しかし、動く相手では突きを出しながらコントロールしながらという場合は多いですね。その場合は空手の突きの特徴である捻りが終わってから押し込み氣味に突いていくという場合もたくさんあるということでしょう。しかし、あくまでもどこまでも、空手は、パンチではなく、正拳突き、です。捻りが最大限の破壊力を生む。一点集中による目標達成感、極めの追求を怠らないようにしましょう。日々の基本稽古の努力をしていく事がもっとも大事ということです。稽古から来る自信を持てるようにしましょう。巻き藁も十分にこなしてください。基本をおろそかにしないようにしましょう。組手をやるときも形をやるときもまず基本です、どの稽古でも途中でまた基本を入れてください。。。
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by kancho39 | 2005-12-01 23:01 | ◆極めの空手

●極めの● 極めの定義

■あごひげ

極めの定義(極めと寸止めの違い)

1、目標の寸前で止める。伸ばせば最終地点に届く・・これは寸止めです。
2、目標を寸前に置いて最大限の爆発(破壊)をする・・・これは極めです。
   氣合いは極めと同時に行わなければ意味がありません。
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by kancho39 | 2005-11-21 14:26 | ◆極めの空手

●極めの● 私が思う極め。

■あごひげ

 極めという言葉ですが、今から25年くらい前の全国大会ビデオの中で、首席師範の中山正敏先生が、『寸止めという言葉はおかしい、寸前に目標を置いて最大限の爆発力を生む、これが極めです』、と言っていました。一方、寸止めという言葉は空手バカ一代全盛のフルコン側から出てきた言葉と記憶している。が、たしかにその後も伝統空手の人たち自らも大勢が『寸止め』と捉える風潮に、中山先生が釘をさしたのではないかと思います。極めはブレーキだ、と言う人がいます。ブレーキということは止まるということですからやはり寸止めと何ら変わらない解釈でしょうね。まして寸止めとは、そこから伸ばせば当たる、ということで止める技と解釈しているのですから。。でも中山先生の言われる極めとは、ブレーキではなく、目標を設定し極める、ということであり止めるということではありません。何かを破壊するとき、例えばボクシングなどのようにぶん殴るというイメージが強いと思います。ぶん殴るとは、つまり、拳を振り回す延長で届かせることです。一方、極めとは、ぶん殴る(拳を放り投げる?)のではなく、一点に集中し極める(破壊する)ということです。
 人体の構造を知れば、ある一点に突きを集中することで、衝撃を表面から深部に伝えること可能です。巻き藁は突いてからさらに押し込むようにします。でも、瓦など(密着している場合)何か物を割るときは下まで拳を下げなくとも表面から威力を伝えて拳が届いていない部分まで衝撃(浸透力)を与えることも出来ます。a0068770_10102231.jpg頭蓋骨の中はというと脳を包む膜(硬膜、クモ膜、軟膜)で何重にも保護されていますが、極めにより深部に到達させること可能です。よって突きにはぶん殴る方法と一点集中の極めがあるということです。
 その極めですが、最大の衝撃を拳に集めるために正しい立ち方、姿勢などがあります。追い突きの場合は、やはり足、姿勢がしっかり決まったときに最大限の爆発力が突きより生まれると思います。ただし、目標に向かい身体を乗せて居る途中では相手も動くものであるならば足と同時とばかりとは限らず足よりも早くなったり、遅くなって突きをだすこともあります。いずれの場合でも身体の締めは大事ですから、極めたときの捻り、筋肉の使い方をマスターするために、巻き藁や試し割りなども必要でしょう。また、自分の拳に自信がないのに拳が届いたから極めることができたということもないはずです。最低限、道場では拳立て(拳での腕立て)をしていないとメンホーにコンタクトした瞬間に手首が曲がって居るのをよく試合でも見かけますがああいうのはけして空手の突きだと言ってほしくないです。こういうのは恥ずかしい突きです。スポーツとしての空手は速さを競って勝ち負けにこだわるのである程度は仕方がないとは思うけれど、でも、武道==我が身を守る護身、武術として捉えた場合の空手道であるならば、速さ以上に突きの重さ、威力が大事なはずです。試合での極めは、極めた瞬間の筋肉骨格、氣の使い方も重要です。さらに、極めたあとの残心はもっと大切です。それらを総称して極めと言うのではと考えます。
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by kancho39 | 2005-11-18 00:56 | ◆極めの空手

●極めの● 極めはブレーキでない!寸止めでもない!

■あごひげ

>寸止めという言葉も剣から来た言葉。剣であるなら当然極まって止めます。
>相手を傷つけないための積極的な行為。

 分かりやすく言えば、居合いなどでの真剣を使った場合の寸止めということでしょうか。たしかにそれは寸止めです。居合いの模範演武でそのまま人を切るということはありえないですから。その寸止めを、『技を極めた』ということだと思います。そこで止めなければ相手を死に至らしめる剣の場合とは違い空手では寸前でただ当てないように止めているということであり、『伸ばせば相手が倒れる・・』、、、いつも当てないようにの練習ばかりでは実践で役立つのかどうか(本当に、そこから伸ばして相手が倒れるかどうか)疑問です。でも、中山正敏首席師範の言われるのは、寸前に目標(対象物)を置きそこに最大限の爆発力を集中する稽古、つまり対象物に当てる(極める)稽古です。だから全身からほとばしる氣合いを極めとして出すのではないでしょうか。さらに、当てた感触が対象物を破壊することができるかどうかに自信を持つために、巻き藁、試し割りなどで拳を鍛えます。ブレーキを掛ける練習ではなく、破壊力を集中するための稽古です。剣の場合の寸止め(技が極まって止める)とは解釈が全然違います。。。
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by kancho39 | 2005-11-18 00:55 | ◆極めの空手

●極めの● 頭蓋骨の障害について。

■あごひげ

>どのように一点に集中して極めるか
>どこをどのように突けばどうなるのかという具体的な記述が必要

例えば頭蓋骨の障害について。

 a0068770_1020319.jpg頭蓋骨の頭部は、前頭・後頭・側頭・頭頂骨、そして顔面部には上顎・下顎・頬・鼻骨などにより構成、その一枚一枚はおのおの縫合部分があって頭蓋骨は呼吸に伴って微視的に膨らんだり萎んだりの運動をしています。例えば右側の手枕をしょっちゅうすると右側の側頭骨とその近隣の頭蓋骨との縫合呼吸メカニズムがスムーズに行かなくなり、内部の膜(硬膜・軟膜・クモ膜)にねじれ(シワシワ)現象を起こし、膜の内側を通る脳脊髄液などの流れを阻害し、最終的に脳の障害を起こすようになります。初期的には(側頭骨であれば)めまい・立ちくらみ、そして進むと耳鳴り・吐き気・車酔いなどです。側頭骨がゆがみがひどくなると起きやすくなる難病もあります。メニエル氏病、パーキンソンなど。。というように、手枕一つをとっても悪影響を及ぼすのですから、顔面部であれ、側頭部であれ後頭部であれ、頭蓋骨のゆがみをもたらすほどの打撃はできれば避けたいものです。
 a0068770_10194441.jpgさて、攻撃部位で最も危険なのは、蝶形骨と言われる頭蓋骨の中央に位置する骨に影響を与えた場合です。この骨は頭蓋骨の耳の上ラインで輪切りに上蓋を開けると、蝶の形をした骨が見えることから蝶形骨と名付けられています。その蝶の翼はこめかみに来ており、中央は鼻骨のところに来ています。よって武道の顔面部急所と言われる人中、また、霞(耳の前の凹み部)への攻撃は最大有効と言えます。この局所を狙い一点集中で極めの突きを入れた場合には大変なことになります。
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by kancho39 | 2005-11-18 00:54 | ◆極めの空手

●極めの● 瓦割りについて。

■あごひげ
 試し割り。物によって叩く(突く)有効な位置がみな違うんですね。いわばコツです。
a0068770_13173391.gif

 例えば瓦の場合、土瓦(炭瓦)は600~800度の温度で焼くので少々もろい、しかも棟の瓦に利用する熨斗(のし)瓦は裏側に割れやすいようにスジが入っていることもあり正しいフォームでやれば誰でも10枚以上の瓦を割ることができます。一方、陶器瓦(1100~1300度で焼く)の場合、最も割れにくいのは桟瓦(屋根の平面に使う瓦)を重ねて割る場合です。空間がないので分厚い陶器瓦を一氣に割るようなものです。瓦の特質を知らない人は頑張っても表面の数枚でしょう。この陶器瓦の場合こそは、炭瓦を二十枚割ろうと下まで通そうとするのではなく、まさに極めを使うのです。瞬間に一点(私の研究では重ね部分の中央から少し左で三分の一くらい下がったところ)に集中します。突き通すのではなく瞬時に表面の数枚にのみ氣を加えます。あるときは、表面の数枚が割れてその下が割れないでまた少し下が何枚か割れていたことがありました。これはいったい何を意味するのでしょうか。
 尚、前に述べた頭蓋骨の話ですが、頭蓋骨が弱いと言ったのではありません。頭蓋骨は強いんです衝撃に。。しかし攻撃の仕方と攻撃の部位によっては衝撃を深部に伝えることができると言いたかっただけです。瓦を割る場合は二種類の突き方があると思います。土瓦(黒っぽい)を割るときは比較的枚数が割れるので捻りを加えずに意識を一番下まで持っていき突きます。陶器瓦でしかも密着している瓦の場合は基本どおりの捻りを加えて極め(氣)を使うと、あたかも頭蓋骨表面に打撃を与えて深部に影響させるかのような衝撃(貫通力とか浸透力?)が伝わるのではないだろうかと考えています。
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by kancho39 | 2005-11-18 00:53 | ◆極めの空手

●極めの● 捻りと試し割りについて。

■あごひげ

 顔面(頬骨あたり)を誰かに試しに素手でコツンと正拳を捻りを加えないで突いてもらってください。この場合は表面的な痛さに感じるはずです。次に、今度は同じ力で捻りを加えて突いてもらってください。この場合は、深部に到達して脳全体にボワーンとした広がるような衝撃を感じます。自分でやってみてもある程度分かります。グローブをつけていてはこの感覚の違いは出ませんし分かりません。
 頭蓋骨のみならず、一点集中(人体急所への攻撃)する箇所の勉強が大事です。胸部のあるところを突いて相手の呼吸を止めることができます。三年殺し・・という言葉がどこかで出てましたがそういうことも活殺自在のなかでは可能ということです。いくら修業したからといってそれを試すことはまかりなりません。ですが自分を守る防御技術としては、人体急所を知り、正確に一点に集中し、かつ、極めを作ること。これは、拳サポーターやグローブをつけていたのでは突くときの拳の感覚(拳の締め)さえも身につかないのではと思います。瓦でなくとも何らかの対象物を選んで試し割りなり、巻き藁突きなりの稽古も必要ということです。
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by kancho39 | 2005-11-18 00:52 | ◆極めの空手

●極めの● スナップについて。

■あごひげ

 スナップと言えば肘のスナップで裏拳、膝のスナップで前蹴りや蹴上げがあります。また、たとえばボクシングなどではスナップで打てみたいな言い方をしますが、これなどはまず構えた位置が空手と違うからということでしょう。肘のスナップにプラスして手首のスナップも加わるのでしょう。顔面の横に構えて出すのであれば肘のスナップを利用したほうが力が抜けてスムーズに相手に出るでしょう。或いは上から下へ、つまり、目標に拳を向けてない構えから中段に突きを出す場合などは正拳を捻って突くのではなくスナップでしょう。太極拳でも48式の中にスナップで下段を打つのがあります。ということで、私が言う突きとは違います。スナップでも極めを打てるでしょうが、私の理想とするのは正拳のイメージでの極めを言っています。踵から少しづつ伝わっていくのではなく、全身の、瞬間的な連結する締めによるものです。
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by kancho39 | 2005-11-15 23:28 | ◆極めの空手