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あごひげ館長の飛び蹴り!       コメント自由に書き込めますよ!     右下 Commentsから どうぞ!
by kancho39
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カテゴリ:◆極めの空手( 38 )

●極めの● 形、呼吸音について

■呼吸音について。 あごひげ - 2005/12/02

>「呼吸法」(カーッと吐いたり、攻防でシュッシュと吐く)を行うと減点となる。呼吸法はしないようだ と知り合いより伺ったのですが、本当ですか?

特に高校空手においては、いかにカッコウ良く見せるかということでわざと空手衣を こする音を出したり、演武のときにいかにもというようにシュッシュッと口で音を出したり・・ といろいろ出て来ています。剛柔なら息吹として昔から形の中にあったはずですが。 以上のように変に形を作るものが出てきたりしていること、それから、呼吸音を出せば 『相手にさとられる』ということになるのではと思います。息吹では吐くときだけでなく 吸う時も音が出ていますよね。松涛館系のドスンドスンというのも嫌われています。 全空連は伝統派の集まりとは言ってもおのおのの伝統をできるだけ押さえて中立公正な、 きれいな形試合ができるように・・、という願いでもありましょうか。自然な形での 呼吸なら別に問題ないとは思いますが、形そのものさえ平氣で捏造?変造?してくる勝ちに異常なまでに こだわる高校空手界ですから。。あくまでも実践想定の形試合ではなく、ゲームとしての形試合だろうと思っています。

■返信  広島 松山 - 2005/12/02

拝復 あごひげ館長先生
攻防の際に ハッと吐くことは筋肉をしめ威力をあげることに繋がりますから 私は シュッシュッと口で音を出したり はしなければいけない「当たり前の事」だと思います。寧ろしてはいけない(バレてはいけない)のは 吸う音です。吸うときは筋肉が緩んでいるので その瞬間を狙われる恐れもあるからです。やはり形は複数相手を想定してやるものだと思うので、攻防や動きの強弱、息をシュッ(ハッ)と吐くこと(組み手も同じ)は最低限あってしかるべきではないか と私自身は思っております。
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by kancho39 | 2005-12-21 22:39 | ◆極めの空手

●極めの● 頭蓋骨の話

>ある医師が言ってました。頭蓋骨は骨と骨が溶け合って完全に合体した一枚のサッカーボールなはずです・・・と。a0068770_9585743.jpg

 
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■返信・・・あごひげ

頭骸骨の縫合がなくなって一枚というのは昔の医者の見解でしょう。もしも一枚だとして筋肉だとして・・私達がやってきた硬膜のねじれ調整、脳脊髄液の誘導というのはどう理解したらいいのでしょうか。指の感覚で、、頭蓋骨一枚一枚の、なかった動きが微視的に徐々に手に伝わってくる感覚をどう説明するのでしょうか。例えば、前頭⇔蝶形骨⇔頬骨間の調整に・・そこは筋肉が薄いと思うし、顔全体のゆがみ調整もある程度できますがこれも筋肉というのでしょうか。。。私にはその先生は、筋肉を剥がした骸骨さんの形状だけを見ていっていることであろうと推察いたします。触れて感覚を磨いていけば答えは絶対に違ってきます。頭蓋骨は物ではなく生き物ですから、生き物として捉えて見て欲しいですね。
  (嫌な話をしてすみませんが) 葬儀で火葬場に行って骨を拾うと頭蓋骨部はやはり分かれています。さらに、事故った現場で・・頭蓋骨の一枚(頭頂骨)が吹っ飛んだのを見たことがあります。。つまり、その先生の融合というのは解剖の時点でそう見えるということであり、骨と骨が溶け合って完全に合体した一枚のサッカーボール、というふうな解釈には絶対になりません。完全結合・・例えば骨であれ、鉄骨であれ、完全結合だったら金槌で叩いたら同じところは壊れないはずですから。。。


医者(偉い人?)が言うからそっちが正しいと思うのは日本人の悪い癖です。東洋では漢方(東洋医学)と両方で人間の身体を総合的に診ます。欧米では、カイロプラクティックやオステオパシーが6年制の医科大学として国で認められ、筋肉や骨格調整、頭蓋調整の研究と治療がとても盛んです。一方の日本は近代医学の進歩には目を見張るものがあっても、ところがどっこい西洋医学偏重で偏った考え(感覚)がそのまま蔓延って居るように思います。残念ですが国民の医療制度、保険適用制度の関係で変えようがないようですが。
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by kancho39 | 2005-12-11 00:21 | ◆極めの空手

捻り、師匠の教え

■三重県、ちゃちゃい先生  2004/1

 捻りですが、、、、まず、私が私の師匠である県本部長から子供のときに口すっぱく言われたことは、捻ることで相手のダメージが増すということでした。。。それに関しては未だにデータも何もありません。が、、、昔はそう信じてやっておりました。いま、冷静に考えるに・・・空手には裏突きと表突きがあるとかんがえると、引き手の状態はまさに裏突きの状態です。表突きをしようと思うと、必ず手首を捻らなくてはなりません。そうなると、どこでどのタイミングで捻るか・・・ということになると思うのです。そこで、技術的な問題が生じると思います。たとえば、ひじが身体から離れるまえに手首を捻ると、自然とひじが脇から離れてしまって、直線的な突きができないとか・・・ならばどのタイミングで手首をひねるか???そういうことになると思うのです。
 ただし、ひねるか捻らないかということになると練度によるものも出るように思います。ボクシングは基本的にほぼ表で構えますから捻らないと思います。日本拳法(3年稽古しました)も同じく表突きの状態で構えますから捻りません。(ただし、手のひらを水平に巻き込む・・ハドウケンと言ってました)このあたりはそれぞれの武道の固有の理論によるところがあるのでしょうね。
 私は、私の師匠の教えを受け継いで行くつもりですので、相手に当たる瞬間に手首を捻る・・・そういう風に教えてゆくつもりです。だって、それぞれの練度や筋力によって破壊力はちがいますから、どれが正解なんてむずかしいと私は思うからです。わたしは、守・破・離でいえば、いまだ守です・・・師匠の教えが正しかろうが、間違いであろうが・・・それを突き通すことでその良し悪しが分るまで修行してゆきたいと思っています。
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by kancho39 | 2005-12-11 00:12 | ◆極めの空手

●極めの● 前蹴りが蹴れない少年の指導法

■あごひげ  2003/08

・まず日頃から(虎跡部)爪先立ち、(及び足刀立ち)を意識した稽古を取り入れる。
・補助練習として歩いたり、ぽんぽんその場で跳ねたり。または小休止の時間は爪先立ちで歩け!とか。
・次に近い間合いでの稽古をこなす。前足で相手の踏み込みを止める稽古、
・後ろ足からでは、例え相手の膝が最初に出て前蹴りとぶつかろうとも、つま(指)先がしっかりあがり、虎跡部で蹴ることができるようにしておく。
・(あまりに近い場合は、変化して足裏全体か足刀で相手の膝を止められるようにしておく)
できないではなく、できるように近い間合いから稽古させておいてはいかがでしょうか。
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by kancho39 | 2005-12-11 00:07 | ◆極めの空手

●極めの● 骨盤と脱力の関係。

■あごひげ  2003/08

>お腹で腰から下を締めへそをきゅっと出す

a0068770_0422337.gif足の切り返しの時にへそを前方にしっかり意識していないと、そのさい骨盤が斜め前方に傾いて前傾姿勢が起きます。骨盤をいつも平らな状態にしておいて足の移動をすると上半身、肩のブレが見えなくなるので・・私は子供たちにはわかりやすく骨盤の傾斜、ということで縦横のブレがなくなるように指導しています。骨盤、つまり帯の高さを平らにしておくと肛門(または会陰)は常に床に向かい合う形をとっている、すると丹田にも力、氣の集中が出来やすいのではないかと思います。後足を前に寄せる方法、前足を後ろに寄せる方法、肛門の下でスイッチする方法・・とありますが、へそ、骨盤、丹田、ここに意識を集中して切り返しができれば肩の力は抜けます。
ちなみに。
この辺は太極拳にはない悩みかもしれません。太極拳ではゆっくり動作の中で説明できているので皆さん理解されているようです。。が、おばちゃんたち、どういうわけか股関節みんな固くて、弓歩の状態において、先ほどの骨盤の傾斜が中々取れないのです。そして肩のブレ、目線が下、が何度注意しても出てきます。。。
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by kancho39 | 2005-12-11 00:04 | ◆極めの空手

●極めの● 昔の空手は・・

■あごひげ 2003/12

 ガツーン!と脳天に響く顔面突き、また後頭部を叩かれても頭がどうにかなるのではと思えるくらいの衝撃でした。時代は変わって拳サポを全員付けるようになりました。当てられるという間合いの恐怖は半減し、さらに当てられてもさほど痛く感じられなくなりました。。。つまり、この時点で間合い(氣)の測り方が違ったとおもいます。竹刀と木刀の違い、しかも素面に木刀で叩かれたら大変なことになるのではと思えるほどの恐怖の違いがあります。最初から寸止めと決め付けた組手であればそこまでは感じないでしょう。でも昔は特に意地と意地のぶつかり合い、ガチンコで我慢比べ、どっちの突きが強いかやってやろうじゃねえか、と相打ち覚悟って闘ったのです。
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■神奈川県、小澤先生  2004/01/13
ボクサーのパンチとは違いますね。

 ボクサーのパンチを測定は出来るでしょうが伝統空手を科学的に分析出来るかどうか?審判も機械で判定が出来るとは思いません。正解・間違いはないと思いますよ。自分は自分の教わったことを正しいと伝えていくだけでした。
生意気なようですが、武道って人の信頼・つながりではないでしょうか。館長のまわりにはたくさんの人が集まっていますよ。自分もその中のひとりです。これからも頑張ってください。
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by kancho39 | 2005-12-10 23:53 | ◆極めの空手

●極めの● 捻りの効用

■東京、瀬戸先生

目黒の瀬戸   2004/01

 捻りについて私なりの意見を述べさせて頂きます。
捻りの必要性。まず第一に捻りを身に付けさすと言うことは体の筋肉の締めのタイミングを覚えさす為に有ると思っています。突きを構えた、時筋肉はリラックスさせ力は限りなくゼロの状態です。そして突いた瞬間に100%のエネルギーを放出します。その過程において、0,1,2,~100えと段階を追って筋肉を締めていくのではなく、0から一気に100えと移行しなければ突きの破壊力は生まれません。その決まる瞬間の筋肉の扱いを学ばす為にこの捻りがとても大切です。
 次に、空手協会の空手は極めにあります。極めのない空手は空手ではありません。極めというものは、技は確かにそこで止まっても技から繰り出されるエネルギーは相手を突き倒位拳の先から放出されなければいけません。捻りはそのエネルギーを生み出します。但し、上級者になれば拳を捻ろうが捻らなかろうとどのような状況に於かれても極めが出来なければいけません。間合いが近い時には当然拳を捻らずに決めなければいけないし、遠ければ拳を捻って決めた方が肩が流れず拳が延びていきます。そして、捻りを入れた方が次の技への切り返しが早く行うことが出来ます。
 まだまだ捻りの効用は有ります。ご了解いただけたでしょうか。
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遊びの寺子屋に来てくれた瀬戸先生

▲瀬戸塾ホームページhttp://www5b.biglobe.ne.jp/%7Ekarate/
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by kancho39 | 2005-12-10 23:32 | ◆極めの空手

●極めの● 手首の捻り

■大阪、武田先生 2004/01

 手首のひねりについて、理論的には説明できませんが、私が若いときに必死で巻きわらをたたいてこぶしに「たこ」を作って喜んでいた頃、感じたことを述べます。巻きわらのたたき方は前屈立ちの姿勢より逆突きで思い切り突くのですが、手首をひねらないで(立て拳)で突いた時、ひねって突いた時の差は次の様であったと思います。ひねらないで思い切り突いた時、巻きわらのばねで跳ね返され、最初に緩むのは腕の肘です。ひねって思い切り突いた時は、肘は緩みませんでした、こぶし、腕、肩、腰、後ろ足の張りに均等に力がかかり、体全体の力が拳先に集中していると思いました。ひねる事により肘が緩まない事が大きな差であろうかと思います。ただ私の勘ではひねらない方がスピードがあるのかなー?、吊るし割りの時はひねらない方が成功したような気がしました。私の体験談です。

▲交野青山支部ホームページhttp://www5e.biglobe.ne.jp/~k-aoyama/

■あごひげ  2005/12/21
武田先生ありがとうございます。
 一言失礼します。吊るし割りは、表面への瞬間的な加撃が有効ということで突きそのもののスピード勝負であり、また一方、頭蓋骨の場合は骨の中に脳などが詰まっていて、表面への加撃によって内部に影響を与えるために捻り(浸透力とか貫通力)が必要になってくると思います。瓦も、隙間のある瓦の重ね方と密着した熨斗(のし)瓦を重ねた場合では割り方が違うようです。よって破壊する対象物によって拳の使い方が違ってくると思います。
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by kancho39 | 2005-12-10 23:30 | ◆極めの空手

●極めの● 基本姿勢はこれだ

■空手道の基本姿勢  あごひげ

 道場のみんなが将来、世の中になくてはならない立派な社会人になってくれること。そしてその成長の最も大きな環境部分である家族や両親は、子供たちの頑張る背中を見て感動し明日への活力を得て欲しいとおもいます。少々のことでは稽古を休ませないよう親も送迎をしっかりやれる生活リズムを作ってください。私たちの空手が基本重視であることは、これは世の中に出たときに何が基本なのかということを、自然にわきまえ、行動できる人間になるためのものだと思います。その基本とは何か、それは空手の前に、靴を正しく揃え、氣を込めて一礼して道場に入り、先生にきちんと挨拶すること。まずは心の締まりを作るのが最も大事な基本だということです。心に締まりがあれば、空手に打ち込む精神も変わってきます。
 次に、基本でも大事なのは姿勢です。姿勢が崩れないようにするにはどうしたらいいか。もちろん、カカトで回る、立ち足を張る、引き手をしっかり取り、突きをきちんと握るなどは当たり前のことですが、もう一つ大事なこと、それは臍下丹田に氣を入れて行動するということです。移動基本では、突いたときは腹(丹田)で突くとフラフラしません。これは前蹴りの場合でも同じ、丹田を意識すると上半身のブレはなくなります。丹田とは臍と肛門を結ぶ線上中央付近、恥骨の奥のほうにあります。解剖学的位置はありません。奥の方で集中するとモヤッとするところです。ここを意識して技をだすとまず肩には余計な力が入らずに力むことはありません。肩の力を抜き行動(技を出す)するということは、自分では氣がつかないけれど最も早く、正確に、しかも集中できるのです。松涛館空手道の強さの原点はここにあると思います。
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by kancho39 | 2005-12-05 17:39 | ◆極めの空手

●極めの● 五本組手での受け

■あごひげ

前蹴りでの五本組手は普段はあまりしませんね。JKA総本部合宿で稽古するときも、資格審査で五本組手をするときも上段突きと中段突きです。蹴りを含めた五本組手は、私の道場では上段追い突き、中段追い突き、前蹴り、回し蹴りなどを組み合わせて行います。さて、前蹴りに対しての受けですが、基本一本では大抵、普通の下段払いですね。たしかに少し斜めに受けたほうが特に相手に対し恐怖感がある場合はやりやすいと思います。でも、基本組手は、自由組手にいたる最初の入門コース、ここでは、基本の稽古のあとに実際に相手の攻撃に対し、どう正しい姿勢と立ち足を保てるか、相手の攻撃を自分の中心に呼び込み寸前で腰を切ることで有効に受けきれるか、さらに、正規に真っ直ぐに基本通りに受けるにはどうタイミングを図り相手の力を吸収できるか、などの宿題があるのだと思います。五本組手ではこれらをスムーズに連続的に受けるためにはどのような運足をすべきか、相手が突っ込んでくるという過程のもとでは、上段追い突きを五本受けるよりははるかに難しいと思います。まして、松涛館の前蹴りは軸足を開かずに腰(丹田)を前方に押し出すように遠くに蹴ってくるわけで下がる運足は余程、踵への引き付けを瞬時に効率的に行わなければならないとおもいます。五本組手はそういった必要な筋肉の強化、受ける間合い、足首・膝・股関節などの柔らかさ、瞬発力を養うためのものだと思います。五本組手は、松涛館では最初に習う組手です。ここでしっかり真っ直ぐに受けられるようになることにより、自分の受けに自信が持てるようになるでしょう。。。私の場合、前蹴りを受ける下段払いは、単純に基本どおりの下段払いよりも、やや(雲手の受け突きのように)捻りを意識的に加えれば相手の足が太くとも回旋する力で十分に足首を撥ね付けることができると思っています。子供たち、ママ空たちにはその辺のテクニックを教えていますが、斜めに逃げて楽して受けるようには教えていません。当然最初は、手首から肘にかけて紫色に腫れたり、トウ骨(小指側の長い骨)がボコボコに変形してもきますが、人間の身体はどこも鍛えれば強くなると教えてしっかり氣を込めて受けさせるように指導しています。
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by kancho39 | 2005-12-04 22:58 | ◆極めの空手