●子育て● 自立心を養うために |
■2002/5 えりちゃんまま 有るラジオ番組と、有る雑誌でなるほどと思ったことがありました。 現代の若者の精神年齢がすごく幼くなっている。自立心がない。というのは、裕福になっている、親が甘えさせている、事がひとつ要因になっているといいます。大人になりきれないということです。アフガニスタンなどの情勢の国では、子供でも今日生きることに、食べることに必死であるということから、大人になっていかなければ、生き抜くことが出来ない。日本では成人前後の女性が親と同居することのよさのアンケートを取ったら、食事、洗濯をしてもらえるからが、ダントツだそうです。それだけ自立心が養われていないのでしょうね。 それでですが、5日制でいろいろな計画案が出されていて、父兄がお膳立てをしてあげるのもいいですが、1~2行事は、各学年代表(行事ごと入れ替えして)縦割りのグループを構成して、まるっきし子供たちに任せて、案を出し合っての行事もいいのではないでしょうか。最初はすんなりとは行きません。でも回を重ねることによって、子供たちに自分の考えを言葉にして言える、また反対が出でも、どうして反対されるのか、またいい計画だったらみんなに認めてもらえるようにじっくり説得できるようになる、また逆に人の意見をどのように理解して自分なりに受け止めることができるようになるとか、縦の関係、横の関係のつながりの大事さとか、親ばかりを当てにしないで、少しづつ自立していけないものかなと考えて、前述のようなことを考えました。 NHKでやっている高校生が対象ですが、しゃべり場という番組があり、本音で語り合う、ぶつかり合う、自分をさらけ出す番組です。そういった感じであるテーマを出して、しゃべりあう場を設けるのもいいですね。息子も含めてですが、今の子供たちは、自立心が足りないような気がします。甘えがあるから、勝手なことを言い、事がおきてから、そのことの重大さがわかる事が大いにあると思います。 |
by kancho39
| 2005-12-06 21:16
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