●子育て● 小学の知識 |
■安岡正篤 投稿者:むさし 投稿日: 3月12日(金)06時23分20秒 →修空館では以下のような教育がされているのだと思います。信念を貫き通し生徒、父兄を励ましていってください。コツコツと・・・ ▲小中学校の教育 小中学校の教育は、何を本体として何を付属とするか。言うまでもなく、人間の徳性や良習慣、即ち「躾」が本体である。人間の徳性や良い躾をするということが、教育の根本で、知識や技術はそのつけたしでよい。いきなり大学へ入れるわけにはいかないから、その予備校として高等学校をつくる、そのあと専門学校や大学で今までに出来た性格的・人間的基礎の上に知識や技術を本筋に教えて良いのである。 ▲尋常小学校 尋常の意味は「常を尋ねる」であり、「平常心これ道」と言い、人間はいかなることがあっても平常と変わらぬ、平常からちゃんと覚悟が出来ていることが大切です。 この「常を養う」のが尋常教育である。即ち人格を鍛錬陶冶(トウヤ)して、その上に知識・技術をつける。この知識・技術を主体とするところが専門学校、この専門教育と尋常教育に分けて、尋常教育を小学校と中学校にしたわけである。 ■東京、むさし先輩より。 「悪」に、いかに対応すべきか どんな世の中にもクズはいるのですね。金が欲しく、地位が欲しく、私利私欲ばかりが発達しているやからが・・・。信念がなくこころがアッチコッチに移ってしまうコウモリみたいなやからにも、 困ったものです。私の周りにも沢山、そのような人間がおります。しかし、そのような環境にいると良い勉強ができます。くだらないお手本を見せてくれますので、自分自身そのようなまねをしないように心がけること。また、くだらない人間に弁当箱の隅をつつくようなことで攻撃に合ったとき、即座に対応できるように、平素心がけ生活すること。等、きちんとした、セルフコントロールの出来た生活をして、人に心の施しを与えていけば誰からも怨まれる事はないと思っております。良き仲間はなかなか出来ませんが、一人一人がコツコツとやっていけば素直な心を持った若者が増えていくのではと思います。お互いに努力しましょう。 |
by kancho39
| 2005-12-05 22:27
| ◆子育てしよう!
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