●氣と空手● 当てろ!と指導すること。 |
■あごひげ 当てろ!と指導すること。 当てろ、と指導するのは真剣に突かせるということであり、一方当てられると思えば受ける側も必死に受ける。つまり、どちらも一所懸命にやるから上手になる、強くなる、レベルが上がるということです。また、試合ではその必死な姿で当てていくことにより、相手に伝わるものそれは恐怖感であり、自分のペースで試合を進めていける、ということだと思います。ルールと言っても、ちょっと当ててすぐ反則を取られる場合もあれば、そうでない場合もあるし、警告、注意、反則とその程度により反則が進む場合、一発で反則になる場合といろいろです。これらを巧みに活用しつつ(ちょっと問題発言ではありますが・・)、相手を押していくということも一つの氣の戦法であり流れの作り方です。『下がるな!』、『前に出ろ!』、『最初に突け!』など、子供たちの指導ではあっても、テクニックの前にまずは氣を出させることを教えていくことはとても大切なことです。 |
by kancho39
| 2005-11-18 13:22
| ◆氣と空手
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